オックスフォード大学の数学の入学試験問題にチャレンジ


アメリカの大統領選挙に関するニュースを取り上げようかとも思いましたが、、、
あえて、英国のオックスフォード大学の入試問題が記事になっていたので、そちらにしてみました。





リンク先記事は、Alex Bellosさんという数学者が、英国のGuardianというニュースサイトに、隔週の月曜日に掲載している数学の謎解き問題の最新版(下記リンク参照)を転載したものみたいです。
リンク先記事の元の情報源:Can you solve it? Would you get into Oxbridge?(the guardian)

いきなり、帽子を被ったAlice(アリス)、Bob(ボブ)、Charlie(チャーリー)という三人の図(目がちょっと怖いけど)で始まっているので、とっつき易いかも知れません。

数学に必要なロジック(論理)が身についているかどうかがテスト出来る問題みたいです。

(i)(ii)(iii)(iv)(v)と、5問出題されています。

まずは、ツイッター内でつぶやいたニュース記事へ行って、図と、この5問の問題を読んでみて下さい。
難しい単語は含まれていません。

念の為、記事へのリンクを再度貼っておきます。
This is the sort of logic you need to get into Oxford University (stuff)



英語での問題を読んで、既にチャレンジしてみたけど、もうちょっと解説が欲しいという方の為に、

下記、簡単に問題を日本語でも説明しますね。

(i) お父さんが三人に一つずつ帽子を被せます。
父:それぞれの帽子は、赤色か青色で、少なくとも一つは赤色。
アリス:自分の帽子の色は分かってる。

問:三人それぞれの帽子の色は何色?


(ii) お父さんが三人に新たに一つずつ帽子を被せます。
父:それぞれの帽子は、赤色か青色で、少なくとも一つは赤色。
アリス:自分の帽子の色は分からない。
ボブ:自分の帽子の色は分からない。

問:チャーリーの帽子の色は何色?


(iii) お父さんが三人に新たに一つずつ帽子を被せます。
父:それぞれの帽子は、赤色か青色で、少なくとも一つは赤色で、少なくとも一つは青色。
アリス:自分の帽子の色は分かってる。
ボブ:自分の帽子は赤色だ。

問:三人それぞれの帽子の色は何色?


(iv) お父さんが三人に新たに一つずつ帽子を被せます。
父:それぞれの帽子は、赤色か青色で、少なくとも一つは赤色で、少なくとも一つは青色。
アリス:自分の帽子の色は分からない。
ボブ:自分の帽子は赤色だ。

問:チャーリーの帽子の色は何色?


(v) お父さんが三人に新たに一つずつ帽子を被せます。
父:それぞれの帽子は、赤色か青色で、並んで座っている二人が赤色の帽子を被っている。
アリス:自分の帽子の色は分からない。

問:チャーリーの帽子の色は何色?



この問題は、コンピューターサイエンス、数学とコンピューターサイエンス、コンピューターサイエンスと哲学専攻希望の受験者へ出されたものだそうです。
合格者は、5問中、平均して4.73問正解だったとか。

みなさん、問題は解けましたか?

英語の教科書や問題集等、英語を勉強する為に作られた教材を使って英語学習をしてみるのも良いですが、
こういった、実際に使われている英語に触れることで、英語に慣れることも、英語が使える様になることに役立ったりするものです。

特に、数学やこういった謎解きクイズが好きな方には、英語を勉強しているというより、趣味を楽しむ感覚で英語に触れることが出来るのではないでしょうか。



ではでは、Twitterでの今回の英語ニュースクイズの答えです。

英語のニュースクイズ:オックスフォード大学の数学の入学試験問題にチャレンジ
This is the sort of logic you need to get into Oxford University (stuff)

Q.5問ある問題の「答え」と、それぞれの「正答率」は?

(i)

"Alice's hat is red, and the others are blue."

とあるので、(i)の答えは、アリスの帽子は赤色、他の二人の帽子は青色でした。

"83.2 per cent of those who responded to The Guardian column got the colour of Charlie's hat correct."

とあるので、(i)の正答率は、83.2%。(チャーリーの帽子の色の正答者と書いてあるのは、Guardianでは、5問とも、チャーリーの帽子の色のみ、答えとして送信することになっていた為。)


(ii)

"Charlie's hat is red - 74.1 per cent got it right."

とあるので、(ii)の答えは、チャーリーの帽子の色は赤色、正答率は74.1%。


(iii)

"Hence Alice's hat is blue, and Bob's and Charlie's are red - 78.8 per cent were correct."

とあるので、(iii)の答えは、アリスの帽子の色は青色、ボブとチャーリーの帽子の色は赤色、正答率は78.8%。


(iv)

"Hence Charlie's hat is blue - 89.2 per cent were right."

とあるので、(iv)の答えは、チャーリーの帽子の色は青色、正答率は89.2%。


(v)

"Therefore Bob and Charlie both have red hats - 82.7 per cent right."

とあるので、(v)の答えは、チャーリーの帽子の色は赤色、正答率は82.7%でした。



帽子の色の答えや正答率を表現する英語が、微妙に違っていることに気づきましたか?
同じことを意味する文章でも、違う言い方が出来てしまうのは、日本語でも英語でも同じです。

○○'s hat is redと言ったり、○○'s and ○○'s are redと言ったり、○○ and ○○ both have red hatsと言ったり。
○○ per cent got it rightと言ったり、○○ per cent were rightと言ったり。


全部はちょっと多いと思った方、五つの内、一問だけでもいいので、問題と答えを解説している英文を読んでみて下さいね。

テーマ:算数・数学の学習 - ジャンル:学校・教育

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