11月19日の「世界トイレの日」にちなんだ驚きのトイレ情報


今回は、今週の土曜日の11月19日が「世界トイレの日」だということにちなんで、トイレに関する情報が記事になったものを出題元に選んでみました。

そして、読み取り解説やクイズの答えの掲載を、今回から、出題の翌日にしてみました。




このニュース記事を読むまで、11月19日が「世界トイレの日」だっていうことを知らなかった英子です。
みなさんは、ご存知でしたか?

2013年に、国連で制定されたそうで、日本ユニセフ協会では、「世界トイレの日プロジェクト」というのも行われているようです。

世界トイレの日プロジェクト / World Toilet Day Project

この「世界トイレの日プロジェクト」のWebサイトでは、英語と日本語で、プロジェクトについて説明してあります。(出来れば、英語版の情報を読むことにチャレンジしてみて下さい。分からない部分は、日本語版で内容を確認出来ます!)


約2分ほどのビデオも二つ紹介してあるので、是非ぜひご覧になってみて下さい。

ビデオの中では、毎日1,600人の人たちが、トイレがない生活による衛生面等の問題から、病気で亡くなっていることが紹介してあります。
この数字、衝撃的でした。。。
リンク先ページの「トイレの問題」の記述の中には、1日に800人以上の子供たちが、下痢性疾患で亡くなっているともあります。。。

トイレがある生活が当たり前になっていて、、、トイレのない生活は想像できませんが、、、
不便なだけじゃなくて、それが命にかかわる問題だということ、、、自分の身近な地域で起きていないからといって、目を瞑っていられないですよね。

このブログ記事をきっかけに、今回のリンク先ニュース記事を読んだり、世界トイレの日プロジェクトのページを読んで下さった方々が、得た情報を身近な人たちと共有することで、より多くの人たちに問題意識を持ってもらえるといいなと思います。
そうすることが、問題の解決にも繋がっていくのではないかと思います。



では、ここから、今回のニュース記事の読み取り解説です。

For info on toilets, take a seat and get bowled over By Marylou Tousignant (stuff)
*The Washington Postからの転載。


この記事は、世界のトイレ問題に関しても若干含めてありますが、全体的には、トイレの歴史等、トイレに関する情報がまとめてあります。

そして、タイトルも含め、洒落っ気たっぷりな表現がいくつか使ってあります。
こういう部分、普段の生活の中で英語に触れていないと、分かり難いですよね。


時々、ニュージーランド人の友達からのメールで、頭の中が???となる初めて聞く言葉があったりすると、、、いまだにオンライン辞書で調べなきゃならない英子です。(20年以上英語圏で暮らしていても、知らない英単語や英語表現はまだまだいっぱい!)

そして、、、???の部分がダジャレだったと分かって、「あぁ~、なるほど~」となるんですが、、、
読んだ瞬間じゃなくて、意味を辞書で調べて一呼吸置いた後だと、、、
本当の笑いには繋がらないっていうか、、、
友達の笑いのセンスは良い線いってても、笑いが滑ってしまいます。。。

これが、実際に会話をしている途中だと、場がシラ~っとする瞬間がやってきたりします。
が、そんなこと気にしてちゃいけません。
未来の笑いの為の勉強ってことで、一瞬シラ~とした空気は、吹き飛ばしましょ~。(←これも、下手な英語を使うコツの一つです。)


"take a seat and get bowled over"

タイトルの中に、「腰かけて、驚かされる(圧倒される)」とありますが、このbowled overという慣用句のbowl、便器(toilet bowl)に掛けてありますよね。

"toilets get a bum rap."

こちらも、トイレは不当な扱い(bum rap)を受けているという言葉と、お尻(bum)が掛けてあります。

"People poop in them, dogs drink from them and no one ever wants to clean them."

便器が不当な扱いを受けている例として、みんなが中にうんちをするし、犬はそこから水を飲むし、誰も掃除したがらない、、、とあります。
記事の出だしは、こんな軽い感じで始まっています。


その後、「世界トイレの日プロジェクト」にも書いてあったトイレ問題についても触れてありますが、

"The United Nations Children's Fund (UNICEF) and other organisations want everyone in the world to have proper toilets and safe drinking water by 2030."

ユニセフとその他の団体は、2030年までに、世界のすべての人たちに、ちゃんとしたトイレと安全な飲み水が行き届く様にしたいとあります。
是非ぜひ実現してもらいたいですね。


記事の後半の箇条書きの部分には、トイレの歴史のようなことが書いてあります。

例えば、お城のトイレや、1596年にイギリスのSir John Haringtonが開発した?水洗トイレのこととか。


The word "toilet" comes from the French "toile," meaning "cloth".

また、トイレという名前は、フランス語で布という意味のtoileから来ているとか。
女性の化粧台のカバーに使われていた布が語源だそうですが、、、長い年月を経て、dressing roomtoiletに。
興味深いですね。

世界トイレの日をきっかけに、世界のトイレについて調べてみるのも面白いかもと思った英子です。
トイレ問題についての認知度を高めることにも役立つかも知れないし。
日本のトイレが優れものだっていうことは、世界でも有名な話なので、日本のトイレに関する英語の記述を探して読んでみるのもいいかも知れないですよ。


ではでは、今回のクイズの答えです。

11月19日の「世界トイレの日」にちなんだ驚きのトイレ情報
For info on toilets, take a seat and get bowled over By Marylou Tousignant (stuff)

Q1.世界の総人口の内、トイレのない生活をしている人たちは何人にひとり?

"one-third of the world's population - or 2.4 billion people - have no toilet at home. "

世界の総人口の3分の1、24億人は、家にトイレがないとあります。

ということで、Q1の答えは、3人に1人でした。

上記部分の後に、

"A third of those people are children. "

その内の3分の1は、子供たちだと続いています。。。
安全でない飲み水や、トイレがないことによる衛生問題などで、病気になってしまった時、特に、幼い子供たちの間では、それが、命にかかわる問題になる確率が高まります。
子供も大人も、世界中でトイレがある暮らし、安全な水と衛生環境がある暮らしが出来る様になるといいですね。

"one-third of the world population"(世界人口の3分の1)という表現と、"A third of those people"(それらの人たちの3分の1)という表現が使われていますが、どちらも3分の1という意味です。
これが、"two thirds of"となると、3分の2という意味になります。
数字の表現って、ややこしかったりしますよね。。。
数字の読み方や表現で疑問に思ったりしたことがあった方、コメント欄やTwitterから、英子に知らせていただけると嬉しいです。(英語で数字を表現する時に「ん?」と思ってしまう疑問をまとめてみたいので、ご協力お願いしま~す。)


Q2.屋内トイレが初めて作られたのは約何年前?

"People living in present-day Scotland and Pakistan built the first indoor toilets about 4500 years ago. "

現在のスコットランドとパキスタンで、約4,500年前に最初の屋内トイレが作られた(いや、造られたって書くべきだった。。。)とありますね。

ということで、Q2の答えは、約4,500年前でした。

4,500年前って、気が遠くなるくらい昔ですが。。。
その頃の人たちは、現在の日本のトイレみたいに、いろんな機能がついた便座が遠い未来に誕生するなんて、想像も出来なかったでしょうね。。。
今後、ますますトイレが進化していくと、、、今から数千年後のトイレって、、、どんなトイレになってるんでしょう???


ではでは、また次回に。

次回のクイズ:トランプ次期大統領と安倍首相のニューヨーク会談について。

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筆者:下手名英子(へたなえいこ)
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