英語の教材は自分に最適なものを自分で作る時代

以前、英語のニュース記事からクイズを出していた英子ですが、、、またまた路線変更。(笑)

「下手な英語もこうすりゃ使える」を通じて実現したいことも、徐々に形を変えつつあって、日々、いろ~んなアイデアを考えてます。

どんな外国語でもたった6カ月間で学べる方法とは?」でご紹介したビデオに出てくる外国語を学ぶ際の五つの基本原則の一つ目は、「自分に関係のある、自分に適した内容に集中すること」でした。

この時、ハッと気づいたというか、下手英の今後の道が見えてきたというか。。。


英語の教材って、内容が既に準備されたものばかりですよね。
英語のテスト問題も、既に準備されている質問の答えを探していくものばかり。


実際の生活での英語(言葉)は、自分自身が置かれた自分特有の環境の中で必要としている内容を知ることだったり、
自分自身の疑問や直面した問題に対する答えを探していくことだったり。


ということは、、、

みなさん自身が興味を持ったことについて、みなさん自身が知ろうとすることが大切なんじゃないかと。

つまり、英語のビデオやニュース記事、ありとあらゆる英語の情報に、インターネット上で簡単にアクセス出来る今、

「英語教材」は、

自分に最適なものを自分で作る時代なのではないかと。



そこで、英子からの提案です!

「英語を勉強しなきゃならない」
「英語が使えるようにならなきゃいけない」

と、

「英語が使えるようになること」

を目標にするのではなくて、


「自分が興味を持ったことについてもっと知りたい」
「〇〇さんが話している内容が分かるようになりたい」

と、

「自分自身が必要としている知識を増やすこと」

を目標にしてみませんか?



これからは、「英語の勉強になりそう」という視点ではなく、内容が面白そうな英語による情報を、英子が「問い」や「答え」を準備することなく、ご紹介していきたいと思っています。

興味が無い内容は、すっ飛ばしちゃって下さい。

その代わり、内容を知りたいと、興味をそそられた内容は、何としてでも自分で内容を理解する方法を、見つけ出してみて下さい。



「知りたい」という興味が、慣れるまでは、とてつもなく時間が掛かるかも知れない英語理解の「もどかしさ」を上回って

「英語で知識を増やす喜び」
「英語で知りたいことを知る喜び」

を感じていただけたらと思います。



英語に関する解説はあまり加えず、英語で発信されているいろんな情報を、どんどんアップしていきますね。

みなさん自身が知りたいと思った内容は、みなさんそれぞれに合ったやり方で、辞書翻訳ツールを使ったり、関連情報を検索したり、人に助けを求めたりしながら、読み解いていって下さい。


英語をツールとして、
自分で興味を持ったことを知ることに、
是非ぜひチャレンジしてみて下さ~い。

テーマ:英語・英会話学習 - ジャンル:学校・教育

どんな外国語でもたった6カ月間で学べる方法とは?

五つの基本原則と、七段階の実践方法で、ど~んな外国語でも学ぶことが出来る!と言い切っているChris Lonsdaleさんのお話。
興味のある方、是非ぜひ聞いてみて下さ~い。(ビデオの長さ20分弱:18:26)



実際に、たった6ヵ月間で、どんな外国語(英語を含む)もマスター出来てしまうかどうかは別として、なかなか参考になるポイントがたくさんありました。

2013年にTEDxLingnanUniversityで公開されたお話です。


~YouTubeやTed Talkのビデオになれてない方へ、英子からの余計なおせっかい使い方のヒント~

英語の聞き取りに慣れていない場合は、英語の字幕を表示したり、意味が理解できているかどうか不安な場合は、日本語の字幕を表示したりして見ると、いいかもしれませんよ。
後、スピード調整が出来る場合は、慣れない内は、スロースピードで聞いてみるといいかも知れません。

1)字幕を表示する
英語や日本語の字幕が用意されているビデオがあります。
上記ビデオの場合、18種の言語の字幕が用意されていました。

まず、設定のアイコンをクリックします。(ビデオの再生を始めた後、ビデオ映像の上にマウスを持っていくと、設定アイコンが表示されます。)
そうすると、変更出来る設定のオプションが表示されます。
ビデオ設定


字幕のところをクリックすると、字幕のオプションが表示されます。
字幕オプション


下へとスクロールして、英語、又は日本語を選択します。
日英



※注…機械による自動字幕機能を使った字幕の場合は、時々、ネイティブの人の英語でも、間違った音声認識で、誤字幕が表示されたり、認識不能という表示が含まれたりする場合があります。


2)速度を調整する
字幕の場合と同じで、まずは設定のアイコンをクリックし、その後、オプションの中の速度をクリックします。
そうすると、下記の様な速度の選択オプションが表示されます。
数字が大きいほど速度が速くなり、少ないほど遅くなります。
速度



以上、参考にしていただけたら嬉しいです。


無料で英語を自分で勉強する時に、YouTubeのビデオはとっても便利ですよ~。

テーマ:英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

あなたの英語のレベルに合わせてくれるAI英会話ロボット登場

海外に紹介する日本のニュースを探していた時に、

ふと、目にしたのが、

新宿高島屋9階に「ロボティクススタジオ」がオープンしたというニュース。

各種ロボットを展示販売するというロボット売り場がついに登場!


そこで、んんん?と気になったのが、

AI(人工知能)搭載で、相手によって英語のレベルを合わせてくれる双方向コミュニケーションが可能なロボットMusio X(ミュージオ エックス)



おぉ、、、こっ、これは、英語の勉強に良いかも?
(初期投資のお値段結構するけど…。)

と思ったのですが、、、

ソフトバンクセレクションのMusioのページ

によると、、、

本体や教材セットを購入して終わりっていうのではなくて、、、

Friend Planっていう、「Musio Xと友達になって会話や英語の勉強をするため(顔認識・音声認識・学習履歴確認を含む)に必須のプラン」に申し込む必要があるみたいで、、、。

これ、月々の費用が掛かるみたいなんです。
(初期投資だけじゃなくて、継続費用が掛かるのは、英語学習の予算に限りがある人には、ちょっと痛いかも。)

1人用 ¥980(税抜)/月
3人用 ¥1,480(税抜)/月
5人用 ¥1,780(税抜)/月


2年ほど前の英語圏向けのMusioの紹介ビデオを見ると、

元々は、大人向け、特にビジネスパーソン向けに開発されたのかなぁ~というパーソナルロボットみたいで、、、

ジョークも理解出来るAI(人工知能)を搭載して、情報検索やスケジュール管理やスマートハウスと連動させて家の中の電化製品の管理も出来る優れもの。




日本で紹介されているMusio Xは、英語学習、特に子供さんの英会話学習がメインっぽいですが。。。


そういえば、少し前に、同志社中学校に英語学習AIロボットが導入されたっていうニュースを見かけたような、、、と、再確認してみたら、、、

世界初となる英語学習AIロボット「Musio」の専用教室ってことで、この「Musio」でした。

↓時事ドットコムに掲載されていたニュース記事
AKA LLC、同志社中学校に世界初となる「英語学習AIロボットMusio教室」を設置


基本的に、無料で英語を学ぶ情報を中心に発信していきたいと思っている英子ですが、、、
ここまで書いたので、「Musio X」の通販最安値チェックリンクもご紹介しておきます。

家で、好きな時に、自分に合った英語レベルで会話が楽しめる英会話お友達ロボットに、月々のプランも含めて、予算を費やしてもいい!って思う方は、チェックしてみて下さいませ。(英子がチェックした時には、Yahoo!ショッピング内のお店で、期間限定の割引価格が設定されてましたよ~♪)


新宿高島屋「ロボティクススタジオ」のページに掲載されていた価格
本体のみ 105,840円
教材セット付 138,240円

Yahoo!ショッピングで最新最安値チェック
Musio X ミュージオ エックスの価格比較
Musio X ミュージオ エックス 教材セットの価格比較

楽天市場で最新最安値チェック
AKA Musio X ミュージオ エックス MSX510017SBの価格比較
AKA Musio X ミュージオ エックス 教材セット MSX510017SBPの価格比較

テーマ:英語・英会話学習 - ジャンル:学校・教育

ニュージーランド英語の訛りとニュージーランド人のリテラシー

9月8日は、UNESCOによって制定された国際識字デー(International Literacy Day)だったのを、ご存知でしたか?

国際識字デー (Wikipedia)

識字率の高い国の一つである日本では、あまり話題にならなかったかも知れませんが…。

識字率による国順リスト (Wikipedia)


日本は、単なる読み書きを対象とした識字率も、読み書きに読解記述力を含めたリテラシーも、高い国だと思います。

※世界の国々のリテラシー(Literacy)の現状に興味がある方は、下記、Wikipediaのページも読んでみて下さい。(英語)
Literacy (Wikipedia)




そんな日本では話題にならなかったかも知れない国際識字デーにちなんで、

ニュージーランドでは、ちょっと興味深いニュース記事が紹介されていました。。。

Kiwi accent might affect literacy, experts say (Stuff.co.nz)

ニュージーランド英語の訛りが、ニュージーランドの人たちのリテラシーに影響しているのではないかという、えぇ?という話題。


上記ニュース記事の中にも紹介されていますが、ニュージーランドのMinistry of EducationとMinistry of Business Innovation and Employmentによる2016年のレポート「Skills in New Zealand and around the world」によると、

日本は、OECD(Organisation for Economic Co-operation and Development:経済協力開発機構)の国々の中で、算数とリテラシーの両方において、高いスキルを持っていることが分かります。(レポートのp6-p7)

興味のある方、ダウンロードして読んでみて下さい。(英語ですが、箇条書きで分かり易く説明してあったり、統計グラフ等もたくさん含まれたりしています。)

Skills in New Zealand and around the world - Survey of Adult Skills (PIAAC)
June 2016 by Ministry of Education and Ministry of Business Innovation and Employment
http://www.educationcounts.govt.nz/__data/assets/pdf_file/0003/173514/Skills-in-New-Zealand-and-around-the-world-Adjusted-Nov-2016.pdf



ところがところが、、、ニュージーランドは、、、

大人の12%がレベル1。(※よく知っているトピックについての短い文章なら理解できる程度←厳密な定義ではないので、リテラシーレベルの定義をより詳しく知りたい方は、ご自身で調べて下さい。)
そして、 Literacy Aotearoaによると、16歳から64歳までの内の43%の人は、長文の読解力に問題があるみたいです。

で、ニュージーランド人のリテラシーの低さの原因の一つが、母音の音が訛ってしまっているニュージーランド英語にあるのではないかと言っている人たちがいるみたいなんです。


母音の訛りの例として、

fish and chipsが、fush and chupsに近い音になったり、

penが、pinに近い音になってしまうことが、

記事の中で紹介してあります。

この音の訛りが、英語のスペル(を覚えること)を難しくしているのではないかと。


他にも、Ara Institute of Canterbury(旧CPIT(Christchurch Polytechnic Institute of Technology)とAoraki Polytechnicの合併で出来た学校)でadult literacyを教えているBarbara Dixonさんによると、ニュージーランド人の生徒さんは、ayとah、eとiの音の区別が難しい場合があるそうです。
特に、ディスレクシア(読字障害・読み書き障害)を持つ人には、この音の訛りが、スペル理解に影響を与えているのではないかとのこと。


勿論、他にもいろいろな原因や影響が考えられるそうですが、、、

英語の訛りがリテラシーに影響しているかも知れないという、新しい視点の、ちょっと意外なニュース記事だったので、ご紹介してみました。

英語がネイティブの人たちでも、英語の読み書き、そして、読解記述は、かなりの割合の人にとって、難しかったりするんですね。(東大ロボ君にも難しかった読解力。⇒あなたの英語が通じない理由は、東大ロボット「東ロボくん」が東大合格を諦めた理由と同じかも?)

ということで、第二外国語として英語を学ぼうとしている皆さん、もっともっと自信を持って、下手な英語でもどんどん使ってみて下さ~い!


追伸:
上記ニュース記事から数日後の昨日、ニュージーランド人のリテラシーが低いのは、ニュージーランド訛り(キウィ訛り)に原因があるんじゃなくて、バカげた英語のスペルに問題があるんだぁ~という意見が掲載されていました。
確かに、英語のスペルは、発音しない文字が含まれていたり、同じ綴りでも違う音になったり、同じ音でも違う綴りになったりしますものね。。。
Your Kiwi accent is not the problem – English spelling is

あなたの英語が通じない理由は、東大ロボット「東ロボくん」が東大合格を諦めた理由と同じかも?

大変ご無沙汰しています。
下手名英子です。

昨年、英語のニュースクイズ企画をお届けしていましたが、、、この企画、、、「英語が使えるようになりた~い!」と願っているみなさんが、英語が使えるようになる為のお役には、あまり立っていないのでは、、、という疑問が浮かび、、、

もっと何か良い方法がないかと、、、考えること、ん?んん?
約9カ月~~~。


その間、

新たな資格を取得したり、
アメリカやヨーロッパ、オーストラリア等の大学の講義をオンラインで受講したり、

自分が興味のあることなら何でも次々と、いろ~んな勉強をしてみました。
英語でいろんな講義を受けている中で、思いついたことがたくさんあって、それらを、これから、少しずつご紹介していきたいと思っています。


そんな時、英子が毎日のようにチェックしているTEDで、下記の、国立情報学研究所の新井紀子(あらいのりこ)教授による「Can a robot pass a university entrance exam?」というビデオを見かけました。



まだ、TED上で公開されてからあまり時間が経っていないので、英語の字幕やテキスト(Transcript)しかありませんが、時間が経過すると、ボランティア翻訳者の方々による、日本語も含めた多言語の字幕やテキストが公開されると思います。


「いきなり英語のビデオはハードルが高い~~~」という方、NHKのニュースウォッチ9、特集ダイジェストで紹介されている下記の記事を予備知識として読んでみて下さい。

人工知能「東ロボくん」 “東大諦める” 2016年11月8日(火)


リンク先NHKのページでは、「東ロボくん」が越えられなかった壁の例として、暑くて喉が渇いた状況での適切な答えを、英単語を並び替えて英作文する問題で、「冷たい物が飲みたい」としなければならないところを、「寒いので何か飲みたい」と間違ってしまう例が紹介されています。


上記、新井教授のトーク(ビデオ)では、08分19秒辺りから、東大を諦めた例として、会話の穴埋め問題で、Wait(待って)の後に続く最適な文として、「東ロボくん」は、正解の「靴ひもがほどけてるよ」ではなく、「もうすぐ着くよ」を選んだことが紹介されています。
その後に続く文章の中に、「5分前にも結び直したばかりじゃないか」と言う言葉があるにもかかわらずです。

「東ロボくん」は、150億もの英語の例文を機械学習したというのに、常識的な判断として、会話の意味が通じる「靴ひもがほどけてるよ」より、使われている頻度の高い会話の返答例である「もうすぐ着くよ」を選んでしまうこと。
人工知能の機械学習では、いくら文法的に正しい英作文が作成出来ても、会話の「意味」を理解することには(現時点では)限界があると感じ、東大入学を諦めたそうです。

ビデオの前半部分では、

「17世紀の東アジアと東南アジアにおける海上貿易の繁栄と衰退について、東アジアと東南アジアの国々の貿易政策と欧州勢力のアジアにおける活動を含め、600字以内で論ぜよ」


↑英子によるもの凄い適当な訳です。

という小論文(エッセイ)問題を、いとも簡単に突破してしまう「東大ロボくん」が紹介されています。
この問に関連した文章を、テキストブックやWikipediaその他から集め、それらしき文章を作り上げた上に、ほとんどの学生より高得点が得られるという結果まで達成したそうです。

が、ここが重要ですが、、、この「東ロボくん」、他の学生より優れた高評価の論文を書く(作文する)ことが出来ても、文章の内容は全く理解していないのだとか。



ここで、、、ふと、あることを思った英子です。


日本で、多くの人たちが行っている英語学習も、、、

もしかして、、、

英語の「意味を理解すること」より、正しい文法正しい文章高成績高評価が得られる読む・書く・聞く・話す英語が重視されていませんか?

正しい発音で英文を読むことが出来ても、、、
100%正しい文法や綴りで英文を書くことが出来ても、、、
会話の中の全ての英単語を正確に聞き取ることが出来ても、、、
正しい発音で英文を話すことが出来ても、、、

英文内容の意味を理解していなければ

書き手・話し手の意図を理解していなければ

実際の生活の中で、コミュニケーションのツールとして、英語を使うこと、役立たせることは出来ません。。。



「東ロボくん」が東大合格を諦めた理由を聞いて、ふと、そんなことを思った英子です。
で、みなさんとも、この発見を共有したくて、久々にブログをアップしてみました。



ちなみに、上記のような、新たな知識やアイデア等を英語で聞く(学ぶ)ことが出来る面白そうなビデオや興味深いビデオを見つけたら、「無料で英語で勉強」の中でご紹介していく予定です。

英語で紹介されていて、尚且つ、興味を持つことが出来る内容を見つけることが出来れば、英語というよりも、英語をコミュニケーションツールとして語られている「内容を理解したくなるはず!」というのが、英子の新たな企画です。




次のページ